風待工房
電話/0558-23-3269
営業/9:00~18:00
定休日/水曜日
住所/下田市3-13-12
駐車場/無し
カード 不可
コーヒーとアンティーク
風情ある古民家を利用したアンティークカフェ。ペリーロードの西の顔として数多くのメディアやポスターにも登場するお店です。店主がセレクトしたアンティークは日常使いができるものから、高価なものまで幅広く、多くの人が楽しめるものばかりです。カフェとしてのご利用だけもできるので、下田の街歩きの休憩にお立ち寄りください。
明治初期の古民家
ペリーロードに来たら必ず記念撮影してしまうほど素敵な建物は明治初期に建てられたもので、築150年ほど経っています。表面は2階の格子のガラス戸が印象的でモダンな佇まいです。中に入ると、店主がセレクトしたアンティークがそこかしこに飾られ、素敵な雰囲気を作っています。カフェスペースとアンティーク販売のスペースは混在しているので、お茶をしながら、アンティークを眺めるのもオススメです。
懐かしいメニューもあります
メニューはコーヒーや紅茶を中心に懐かしいメロンソーダもあります。メロンソーダは綺麗な緑色がなんともお店の雰囲気に合います。バニラアイスがたっぷりのったコーヒーフロートも隠れた人気メニュー。夏季限定のかき氷はメニュー名がシロップの色で、「あか」、「みどり」、「きいろ」と書かれていて、何味というか、何色にするかを迷います。
自分のお土産にアンティークを
こちらの店舗の並ぶアンティークはグラスや蕎麦猪口など、日常使いできるものも多く、昭和初期のものは非常に安く手に入ります。手作りの風情が残る昭和の器は今の製品にはない味わいがあります。他にも若い方や外国人観光客に人気なのが着物。1000円で買えるものもあるので、日常に取り入れるのにチャレンジできる価格です。こだわり派の方には奥に行くほど、年代を重ねたものがありますのでご覧ください。江戸時代や明治期の器などはやはり特別な雰囲気があります。
面白いものを発見しよう
日常使いのアンティーク以外にも色々なものが並ぶのも風待工房さんの特徴。少し昔の雑誌やおもちゃ、錦絵や掛け軸などもあります。店主である高橋さんが作った石のキャンドル(500円)は隠れたヒット商品。下田の石に穴を空けヒモを通したシンプルなつくりですが、家庭の揚油などで使った廃油に浸せばキャンドルとして活用できます。
騒がしいのはご法度
店内にはアンティークが並ぶこともあり、お子様が駆け回ったりする場合にはご注意を。騒がしくするのも他のお客様のことをご考慮ください。