伊豆

あまご茶屋

あまごちゃや
営業/11:00〜15:00
定休日/水曜日
住所/静岡県伊豆市市山540-1
問合せ/TEL.0558-85-2016
アクセス/修善寺駅より東海バス「河津・昭和の森」行きで25分、市山下車すぐ
駐車場/10台
カード/

 

豊富なあまごメニュー

伊豆半島の中央に位置する天城湯ヶ島のあまご料理専門店。天城の清流で育ったあまごを使用し、多様なあまご料理が楽しめます。また、日本一を誇る生産量の天城湯ヶ島のわさびも料理に多用されています。

 

 

清流の女王あまご

あまご(天女魚)はやまめ(山女)と似た種で体側に朱点があるのが特徴です。伊豆半島では川の最上流部に棲息しています。釣り人の憧れの魚で「清流の女王」と呼ばれています。淡白な味ですが、甘みがあり、クセがなく川魚の中でも人気です。あまご茶屋を経営する下山養魚場では通常のあまごはもちろん、その中でも3年以上かけて大型化したあまご「紅姫あまご」を育てています。通常、あまごは30cmくらいにしかなりませんが、紅姫あまごは50cm以上にもなり、身の色はサーモンピンクで、脂が全体にまわり、臭みが無いのが特徴です。こちらは静岡県が独自の認定基準に基づいて決める「しずおか食セレクション」にて「天城の大あまご」として認定を受けています。

 

 

 

初めての方は漬け丼か蒲焼重

あまごが初めての方にオススメなのは「紅姫あまごの漬け丼(1,620円)」と「あまごの蒲焼重(1,404円)」です。漬け丼はサーモンピンクの色が綺麗なあまごのスライスがご飯を埋め尽くすほどのせられています。わさびをたっぷり入れて生の味をご賞味ください。蒲焼重は、甘辛く味付けされた大きなあまごの切り身が2枚のせられています。ふっくらとした身が生とは違った食感でお楽しみいただけます。どちらもあまごを存分に味わえるオススメメニューです。また、「わさび定食(1,512円)」はあまごと季節野菜の天ぷら、わさび丼、あまご汁などがついたお得なセットで人気です。他には「あまごそば(1,404円)」や「あまご天重(1,404円)」などもあります。

 

 

わさびたっぷり鍋

寒い時期になると始まる限定メニューがこの「わさび鍋(1,296円)」。新鮮な本わさびをたっぷりとおろし、大きなアマゴと伊豆産の原木シイタケ、わさび田のクレソンなど野菜を入れた鍋に投入。グツグツと煮込むとわさびの辛さは抜け、爽やかな風味が残ります。具材を食べた後はご飯を入れて卵でとじ(ご飯と卵は別途セットで324円)、おじやにするのがオススメ。わさびの産地ならではのアイデア料理です。他にもわさびの花の天ぷらなどもおすすめです。こちらは春の早い時期だけの提供となります。

 

 

黄金のイクラ

紅姫あまごから取れる卵はその色から「黄金イクラ」と言われています。取れる量が少なく希少品で通常のイクラよりも高級なため、旅館や有名レストランなどで使用されています。この黄金イクラはお店のメニューでも使われています。「あまごの漬け丼」の上に盛り付けられるなどしていますので、興味のある方は注文してみてください。

 

 

締めはわさびアイス

食後に食べて欲しいのが「わさびアイス」。すりたてのわさびをバニラアイスに混ぜて食べます。辛さが軽減され、爽やかな味に変身、一度お試しください。また、お店ではコーヒーがサービスとなっていますので、食後はコーヒーでおくつろぎください。

 

 

下山養魚場

あまご茶屋を経営しているのはお店から少し離れた山の中にある下山養魚場です。もともとはわさび田だけでしたが、わさび田を流れる天城の清流を使用し養魚場を始めました。現在では同じくわさび田の水を使ったクレソンも育て、親子2世代で養魚場を守っています。

 

 

修善寺に2号店

2017年7月に修善寺の温泉場からすぐの場所にあまご茶屋の2号店がオープンしました。修善寺散策の際はこちらが近くて便利だと思います。こちらのメニューは天城湯ヶ島店と同様ですが、夜限定で「ジャンボしいたけコロッケ」などの限定メニューを提供しています。

 

 

あまごを釣る

あまご茶屋から車で南に10分の所にある「浄蓮の滝」。こちらにある「天城国際鱒釣場」ではあまごをはじめ、鮎を釣る体験ができます。こちらも下山養魚場が経営していますので、安心して体験できます。ご興味のある方はこちらをご覧ください(http://izupeninsula.net/2017/03/29/天城国際鱒釣場/)。

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