下田

テングサ漁

ところてんや寒天の原料となるテングサは赤藻類テングサ科の海藻です。静岡県内の生産量は愛媛県に次ぐ全国2位です。漁は4月から始まり、10月末まで続けられます。テングサは採取した後、天日干しをし、手作業で選定(写真)をした後に俵状の大きな塊にして出荷されます。伊豆半島の港ではテングサを干す風景がよく見られます。

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