下田

吉佐美大浜

きさみおおはま 住所/静岡県下田市吉佐美1900(おおよその番地) 問合せ/TEL.0558-22-1531(下田市観光協会) アクセス/伊豆急下田駅よりバス10分 「吉佐美」下車徒歩14分 駐車場/500台 1,500 円〜/1日(夏期のみ有料) 海開き/毎年海の日 レスキュー・監視員/海開き中は常時配備(8:00〜17:00) サーフィンエリア/あり(海水浴エリアと分かれています) 公衆トイレ/あり シャワー/有料(300円)※夏期のみ 更衣室/あり(シャワーと兼用) 売店/区営売店あり(パラソルなど各種レンタル、荷物預かりなど) 食事処/区営食堂(※夏期のみ)とカフェあり バーベキュー/禁止 遊泳情報/下田市観光協会公式サイト(http://shimoda-city.info)※夏期のみ表示    

欧米人にも人気のビッグビーチ

両脇を岩場に囲まれた大きなビーチです。奥行きが広くゆったりとしていて、のんびりとしたムードがあります。近くに別荘地があることや周辺にカフェやペンションがあることから欧米系の外国人の利用者が多く、夏だけでないシーズンも浜辺で過ごす姿を見かけます。また、浜中央から右側に小さな島があるのが吉佐美大浜の特徴の一つです。    

実は驚くほど大きなビーチだった?!

吉佐美大浜は現在400mほどの長さのビーチですが、昔はビーチ沿いの道路を超えて山の下までが砂浜だったそうです(現在のグランド)。それが本当だったら、かなり奥行きのある浜です。今、大浜と言われてもピンときませんが、その話を聞くと吉佐美大浜という名前がしっくりきますね。    

周辺にはカフェが充実

吉佐美大浜には40年以上前から腰をすえる「サニーサイドコーヒーショップ」やペンションが経営する「カフェメロー」など、カフェが数軒営業しています。このように海近くにカフェがあるのは伊豆南地域では意外と珍しく、吉佐美大浜に外国人が多く訪れる一つの理由となっています。また、吉佐美大浜から2km圏内の国道沿いにもスパイスドッグフォンテーヌなどのカフェが点在しています。    

浜辺でランチボックス

吉佐美大浜の手前にあるテイクアウト専門のデリ「ON THE BEACH」では豊富なメニューが楽しいなランチボックスを販売しています。暑い夏以外でもこんなオシャレなランチボックスがあれば、ビーチで過ごすのも楽しくなりますね。 営業/11:30〜19:00(4月〜10月)、11:30〜不定(11月〜3月) 定休日/火曜日 住所/下田市吉佐美779-3      

隣のビーチはプライベート感たっぷり

吉佐美大浜の東隣には「舞磯浜(まいそはま)」、西側には「亜相浜(あじょうはま)」と呼ばれる小さなビーチがあります。どちらのビーチも少し隠れた形状になっていることから利用者が少なく、プライベート感があるので、知る人ぞ知るビーチとして通な人が多く集まります。舞磯浜は専用駐車場(夏は有料)がありますが、亜相浜は路肩に車を停めるしかありません。    

ハマボウって知ってますか?

ハマボウとは、淡水と海水が混ざる「汽水(きすい)」と言われる泥炭地に生育している植物で、7月に黄色い花を咲かせます。吉佐美大浜に注ぐ大賀茂川の河口で自生していて、ハマボウを眺めるためのボードウォークが整備されています。一周約1kmで海岸線を含めると丁度良い散歩コースです。ボードウォーク下にはカニが住みやすい環境になっていて、ベンケイガニやアカテガニ、クロベンケイガニ、ハマガニ、アシハラガニ、時にはシオマネキなどの珍しい種類を見つけることができます。    

夏の終わりのビーチイベント

毎年9月第2週の土曜日から2日間、海洋浴の祭典「ビッグシャワー」が行われています。会場には50を超えるお店が並び、特設ビーチステージではフラショーが行われます。一般参加できる海のアクティビティイベントやコーラの早飲み、ビーチフラッグスなども開催されます。土曜の夜のみイベントは続き、フラショーや花火を楽しめます。    

PAGE TOP

PAGE TOP