下田

黒船ミュージアム

時間/8:30〜17:00(入館16:40まで)
定休日/12月24〜26日の3日間
料金/大人500円、小中高生250円、シニア400円

10名以上10%OFF、30名以上20%OFF、障がい者20%OFF(介助者含む)

※ミュージアムショップは入場無料
住所/静岡県下田市三丁目12-12
問合せ/TEL.0558-22-2805
アクセス/伊豆急下田駅から徒歩10分
駐車場/20台程度
カード/不可
所要時間/30分〜

 

 

黒船&開国の日本最大コレクション

ペリーが日米和親条約付録下田条約を締結した地「了仙寺」。その了仙寺が運営するのが黒船ミュージアムです。MoBSは愛称で「Museum of Black Ship」の略。了仙寺が所有する膨大な黒船と開国のコレクションなどから、年3回程度テーマを変えて展示替えをしています。ミュージアムのテーマは「日本人が見た外国、外国人が見た日本」。所蔵品の中には外国人が書いた日本人の絵や、日本人が書いた外国人の顔などの絵が豊富に所蔵されています。

楽しく学べる開国史

歴史のミュージアムというと、昔の偉人の文字資料が並んでちょっと難しそうな雰囲気がありますが、こちらは絵を中心とした資料を使い、各回面白いテーマで展示を行っているので、いざ展示を見てみると、歴史に興味がない方でも十分楽しめます。

 

あのペリーの絵があります

テレビや教科書、各種メディア等で出てくる黒船と開国に関連した資料は黒船ミュージアムが所蔵しているものが多いです。あの西郷隆盛似のペリーの絵や、黒船の絵などもこちらの所蔵品です。エントランスホールには記念撮影用にペリーの特大パネルがありますので、ぜひ、来館の記念に一緒に撮ってみてください。※ペリーの絵は常設展示ではないので、通年見ることはできません。

 

 

映像でわかりやすい

館内の「黒船シアター」では、黒船ミュージアム所蔵の資料を使ったわかりやすい動画が流れてます。ただ時系列に歴史を案内するのではなく、当時の日本人が外国人をどう見ていたか、外国人が日本人をどう見ていたかがわかります。これさえ見れば、日本の開国史も理解できます。15分程度の映像となります。中国語と英語のバージョンご用意がありますので、外国人を一緒にお連れの方はスタッフにお聞きください。

 

 

オリジナルグッズが並ぶショップ

館内エントランスホールにはミュージアムショップがあります。こちらでは所蔵している絵を使用したクリアファイルやマスキングテープ、うちわ、マグカップや各種商品が並びます。中でも壁全面に飾られた絵葉書は全て100円で販売されています。

 

 

ペリーの気分で了仙寺へ

了仙寺も一緒にご覧ください。ペリーがこちらで日本全権・林大学頭(はやしだいがくのかみ)と日米和親条約について交渉しました。了仙寺境内は5月になると紫色の花をつけるアメリカンジャスミンが咲きます。5月中旬には毎年黒船祭(http://izupeninsula.net/2017/02/26/黒船祭/)も開催され、境内に舞台が作られて、当時の条約調印の様子を演劇で見ることができます。

 

 

ペリーロードも散策しよう

下田港に上陸したペリー艦隊は了仙寺まで行進してきたといいます。その通りは平滑川沿いの今のペリーロード(http://izupeninsula.net/2017/03/28/ペリーロード/)です。当時、土だった通りが今は石畳になっています。通りには柳の木が揺れ、お洒落なカフェが点在しています。MoBSをご利用の際は一緒にご利用ください。また、ペリー艦隊上陸記念碑もMoBSより約400mの場所に建っています。こちらも記念撮影してみてはいかがでしょうか。

 

 

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