下田

美松寿司

みまつずし
電話/0558-22-0495
営業/11:00~22:00
定休日/不定休
住所/静岡県下田市二丁目12-8
駐車場/1台(お店前に有料駐車場有)
カード/なし

 

 

下田の地魚寿司

下田の街中にある老舗寿司店。地魚にこだわり、その時期の下田で捕れた海の幸を取り揃えています。毎晩、地元客で賑わうため、カウンター席で居合わせた常連客との会話が盛り上がります。昔から今も観光客だけでなく、地元客からも愛され続けるお店です。営業中は中休憩がないため、時間を気にせず立ち寄れるのも嬉しいですね。

 

 

地魚にこだわるセット

地魚にこだわる美松の看板商品が「黒船寿司(2,200円)」。金目鯛とアワビ、季節の魚に美松の名物でもあるワサビの茎巻きなど、下田の魚介づくしのセットで、観光客の一番人気メニュー。下田に来たからには地元の魚介を食べたいと思う人にぴったりのセットです。あら汁つき。

 

 

金目鯛の三種盛り

下田といえば金目鯛。下田漁協の金目鯛水揚げ量は日本一です。そんな名物である金目鯛を3種類の味で楽しめるのがこの「金目握り3種(2,100円)」。1種類目は基本の素材の味を確かめることができる「生」、2種類目はほんのり醤油を浸した「漬け」、3種類目は皮目と身をバーナーで炙った「炙り」です。特に「炙り」は皮と身、その間の脂が熱によって甘くなり、生とは違った味に変化します。これを塩で食べるのがお店のスタイルです。また、別メニューですが、タイミングが合えば頭付きの「金目鯛の煮付け(1,000円)」を注文することができます。頭は筋肉質の部位があったり、柔らかい身があったり、好きな方は目の周りにあるコラーゲンを食べる人もいます。

 

 

食べやすいシャリの形

美松の寿しの大きな特徴は細長い形。女性が大きな口を開けなくてもいいようにという店主の配慮なのだそうです。一度食べるとその食べやすい形に、何個も口に入ってしまいます。

 

 

4代目へ続く道

現在、お店を切り盛りするのは3代目です。お酒好きでお客さんとも親しく話をしながら一緒にお酒を飲むのが美松流。奥様も一緒にカウンターに立ちます。なんとも微笑ましいお店です。その息子さんで4代目は現在修行中。行く行くはお店を継ぐということで、たまに美松のカウンターを手伝うこともありますので、もし、会うことがあったら親子共演をお楽しみください。
イラスト:なかむらるみ

 

 

店主との距離感

店内はどこからでも店主に声が届く広さです。その距離感が人柄の良い店主の雰囲気を感じることができてしっくりきます。2階席もあり、団体の予約で貸し切ることもできますので、ご利用の際はお電話ください。お店の外観はなまこ壁と切妻の屋根をモチーフにした装飾があり、下田らしさを醸し出しています。

 

 

下田

伊豆クレイル〜特別な電車旅〜

運行日/土曜日と日曜日、その他あり ※専用サイトか専用パンフレットをご覧ください。
時間/下り小田原駅11:40発、伊豆急下田駅14:08着
上り伊豆急下田駅15:20発、小田原駅17:12着
チケット購入/JR東日本の主な駅にあるびゅうプラザ(旅行カウンター)か専用サイト
料金/下り11,200円~(ランチセット付)、上り9,800円~(カフェセット付) ※片道おとな1名様 ※乗車券込み ※詳しくは専用サイト参照
問合せ/

 

 

電車の旅を特別にする大人のリゾート列車

伊豆の景色を眺めながら「食」と「お酒」、「会話」を楽しむリゾート列車として2016年夏から運行しています。伊豆クレイルという名前は3つの単語を組み合わせた造語で「大人に適した列車」の意味を持っています。

 

 

女性向けに作られた車両

伊豆ゆかりの「桜」、「海風」、「さざ波」をピンクゴールドのラインで表現し、真っ白なボディに描いています。可愛らしいピンクの外観はこれまでの電車ではなかった女性らしさを感じさせます。インテリアも和モダンテイストをベースにゆったりとしたシートが並び、快適な空間を演出しています。使用されるテーブルウェアは全体がピンクテイストでまとめられ、女性好みの演出をしています。

 

 

4車両の特別リゾート列車

1号車と3号車の座席は、食事と飲み物等がセットになった旅行商品です。2号車は飲み物と物販を行うバーカウンターとイベントスペースがある車両、4号車は乗車券とグリーン車指定席券でご利用できます。
1号車(全24席)は海側に面した2人掛席と山側に面した対面式の席があります。山側の席は床面から一段上がっているので海の景色も十分楽しめます。
3号車(全22席)はボックス席となっていて、全部で6室あります。ファミリーや女子グループを想定しています。全室が海側に面していて、座席は西伊豆の夕陽をイメージしてオレンジ色となっています。対面式なので、気の知れた仲間でワイワイと楽しく過ごすことができます。3号車には車椅子スペースを確保したコンパートメント席も1室用意されています。
1号車と3号車に関しては席数が限られるので、予約状況によっては思った席が取れないこともありますので、早めの予約をオススメします。

 

 

上り下りで変わるメニュー

伊豆クレイルは大きく分けて2つのコースがあります。小田原駅発、伊豆急下田駅行きの下り列車。もう一つは伊豆急下田駅発、小田原駅行きの上り列車です。下り列車はランチセットが付いていて、上り列車にはカフェセットが付いています。料理を列車の中で食べられるのが伊豆クレイルの醍醐味です。食事をしながら、下りでは行き先での過ごし方や楽しみ方を話し、上りでは旅の思い出話をゆっくりとしながらお楽しみください。ドリンクは最初にセットで付いていますが、追加で注文の際は2号車のバーカウンターにて購入してから席へお持ちください。
注意:4号車には食事は付いていません

 

 

こだわりを感じる食事

現在、車内で提供されるランチとカフェのメニューは東京・目黒の人気フレンチ家庭料理レストラン「モルソー」のオーナー女性シェフ、秋元さくらさんが担当しています。使われる素材は伊豆のものが多く、各季節でメニューが変わる徹底ぶり。女性のシェフだからこその心遣いを感じるメニューは量も多すぎず、多様なメニューを少しずつ食べられる構成になっています。器にもかなりのこだわりがあります。ランチセットは箱根の寄木細工で作られた特注の箱を使用し、食後のコーヒーで使用されるカップは伊豆在住で白磁作家の深澤彰文さんにより作陶されています。※写真のドリンクは別途購入 ※写真のメニューは一例

 

 

2号車でさらに旅が楽しく

1号車と3号車に挟まれた2号車には生ビールやオリジナルドリンク、お酒やおつまみ等を販売するバーカウンターがあります。こちらでは伊豆クレイル車内限定のオリジナルグッズや伊豆産素材を使用した商品も並んでいます。オリジナルグッズはマスキングテープや手ぬぐい(かまわぬコラボ)、クリアファイルなどがあります。また、伊豆の6次産業化商品「伊豆のチカラ」シリーズでは「殻絞り海老ソース」をはじめ、「伊豆柑橘ゼリー」などを販売しています。お土産にオススメです。2号車にはイベントスペースが用意され、音楽ライブや各種ショーが毎回行われますので、ぜひ、ご参加いただき、特別な電車の旅をお楽しみください(参加無料)。

 

 

彼女へチケットをプレゼント

特別感のある伊豆クレイルは彼女や奥様へのプレゼントにオススメです。オススメのポイントは3つ。一つ目は女性向けをコンセプトにしているため、車両や車内サービスの物品等がお洒落で可愛いこと。他に類がない特別感を多くの女性が喜んでくれるでしょう。2つ目はこれまで伊豆の車両ではなかった飲食のサービスがあること。各季節で変わる、伊豆の食材を使ったこだわりの料理を二人で楽しむことができます。3つ目は長いと思っていた電車滞在時間を伊豆クレイルのサービスを二人で共有しながら楽しめることです。伊豆急下田駅までは小田原から約3時間はあります。電車に乗っているだけではやはり遠い距離です。それが伊豆クレイルなら、食事をしながら会話をしているだけで、あっという間に伊豆急下田駅に着いてしまいます。これまでになかった車両ということもあり、新しい体験として彼女や奥様に贈るにふさわしいプレゼントだと思います。

 

 

体験すればわかるリーズナブルな価格

単純に乗車券代と飲食代だけを考えれば価格が高いと思われますが、ゆったりとした席や細やかなサービス、車内で流れる音楽、2号車で行われるライブ、通常の車両にはない特別なサービスを考えればこの価格は決して高いとは思いません。これは体験しないとわからないですが、価格以上の価値があることは確かです。

 

 

小田原駅のクレイルラウンジ

下り列車をご利用の方は、小田原駅を出発しますが、出発前の時間に特別のラウンジをご利用いただけます。小田原駅改札を入って左側に位置し、出発の約1時間前から入ることができます。中は小田原杉を使用したインテリアで、ショーケースには伊豆・箱根の伝統工芸などが展示され、棚には事前に知っておくと便利な情報が掲載された伊豆のパンフレットが並んでいます。また、ラウンジからは小田原城が見えます。こちらで特別な旅の前の時間をおくつろぎください。利用可能時間/10:30~11:30

 

 

伊豆

あまご茶屋

あまごちゃや
営業/11:00〜15:00
定休日/水曜日
住所/静岡県伊豆市市山540-1
問合せ/TEL.0558-85-2016
アクセス/修善寺駅より東海バス「河津・昭和の森」行きで25分、市山下車すぐ
駐車場/10台
カード/

 

豊富なあまごメニュー

伊豆半島の中央に位置する天城湯ヶ島のあまご料理専門店。天城の清流で育ったあまごを使用し、多様なあまご料理が楽しめます。また、日本一を誇る生産量の天城湯ヶ島のわさびも料理に多用されています。

 

 

清流の女王あまご

あまご(天女魚)はやまめ(山女)と似た種で体側に朱点があるのが特徴です。伊豆半島では川の最上流部に棲息しています。釣り人の憧れの魚で「清流の女王」と呼ばれています。淡白な味ですが、甘みがあり、クセがなく川魚の中でも人気です。あまご茶屋を経営する下山養魚場では通常のあまごはもちろん、その中でも3年以上かけて大型化したあまご「紅姫あまご」を育てています。通常、あまごは30cmくらいにしかなりませんが、紅姫あまごは50cm以上にもなり、身の色はサーモンピンクで、脂が全体にまわり、臭みが無いのが特徴です。こちらは静岡県が独自の認定基準に基づいて決める「しずおか食セレクション」にて「天城の大あまご」として認定を受けています。

 

 

 

初めての方は漬け丼か蒲焼重

あまごが初めての方にオススメなのは「紅姫あまごの漬け丼(1,620円)」と「あまごの蒲焼重(1,404円)」です。漬け丼はサーモンピンクの色が綺麗なあまごのスライスがご飯を埋め尽くすほどのせられています。わさびをたっぷり入れて生の味をご賞味ください。蒲焼重は、甘辛く味付けされた大きなあまごの切り身が2枚のせられています。ふっくらとした身が生とは違った食感でお楽しみいただけます。どちらもあまごを存分に味わえるオススメメニューです。また、「わさび定食(1,512円)」はあまごと季節野菜の天ぷら、わさび丼、あまご汁などがついたお得なセットで人気です。他には「あまごそば(1,404円)」や「あまご天重(1,404円)」などもあります。

 

 

わさびたっぷり鍋

寒い時期になると始まる限定メニューがこの「わさび鍋(1,296円)」。新鮮な本わさびをたっぷりとおろし、大きなアマゴと伊豆産の原木シイタケ、わさび田のクレソンなど野菜を入れた鍋に投入。グツグツと煮込むとわさびの辛さは抜け、爽やかな風味が残ります。具材を食べた後はご飯を入れて卵でとじ(ご飯と卵は別途セットで324円)、おじやにするのがオススメ。わさびの産地ならではのアイデア料理です。他にもわさびの花の天ぷらなどもおすすめです。こちらは春の早い時期だけの提供となります。

 

 

黄金のイクラ

紅姫あまごから取れる卵はその色から「黄金イクラ」と言われています。取れる量が少なく希少品で通常のイクラよりも高級なため、旅館や有名レストランなどで使用されています。この黄金イクラはお店のメニューでも使われています。「あまごの漬け丼」の上に盛り付けられるなどしていますので、興味のある方は注文してみてください。

 

 

締めはわさびアイス

食後に食べて欲しいのが「わさびアイス」。すりたてのわさびをバニラアイスに混ぜて食べます。辛さが軽減され、爽やかな味に変身、一度お試しください。また、お店ではコーヒーがサービスとなっていますので、食後はコーヒーでおくつろぎください。

 

 

下山養魚場

あまご茶屋を経営しているのはお店から少し離れた山の中にある下山養魚場です。もともとはわさび田だけでしたが、わさび田を流れる天城の清流を使用し養魚場を始めました。現在では同じくわさび田の水を使ったクレソンも育て、親子2世代で養魚場を守っています。

 

 

修善寺に2号店

2017年7月に修善寺の温泉場からすぐの場所にあまご茶屋の2号店がオープンしました。修善寺散策の際はこちらが近くて便利だと思います。こちらのメニューは天城湯ヶ島店と同様ですが、夜限定で「ジャンボしいたけコロッケ」などの限定メニューを提供しています。

 

 

あまごを釣る

あまご茶屋から車で南に10分の所にある「浄蓮の滝」。こちらにある「天城国際鱒釣場」ではあまごをはじめ、鮎を釣る体験ができます。こちらも下山養魚場が経営していますので、安心して体験できます。ご興味のある方はこちらをご覧ください(http://izupeninsula.net/2017/03/29/天城国際鱒釣場/)。

西伊豆

沖あがり食堂

おきあがりしょくどう
電話/0558-52-0018
営業/11:00~15:00
定休日/火曜日
住所/静岡県賀茂郡西伊豆町仁科980-6
駐車場/10台
アクセス/新東名沼津長泉I.Cより伊豆縦貫道、国道136経由で約100分
カード/なし

 

 

漁協直営のイカ食堂

西伊豆町仁科はイカが名産で知られています。一本釣りで丁寧に漁獲され、生きの良いまま出荷する肉厚で特有の甘味のある高級活イカ「仁科のヤリイカ」は「しずおか食セレクション」に選定されていて、静岡のブランドとなっています。漁協のすぐ目の前のこちらの食堂では、イカを通年食べることができます。真イカ、スルメイカ、ヤリイカなど季節によって変わる新鮮なイカをご賞味ください。

 

 

初めての方はイカ様丼

沖あがり食堂を利用する初めてのお客さんにオススメは、ネーミングが面白い「イカ様丼(720円)」。新鮮なイカを2種類の味で楽しめる丼です。一つは生姜と一緒にそのまま食べるイカ、もう一つはイカの肝と一緒に和えた味付きのイカです。イカの上に乗せた卵の黄身は西伊豆の夕陽をイメージしています。最初はそれぞれのイカを食べて、その後に卵を一緒に混ぜて食べてください。一度に3つの味が楽しめる丼です。もう一つオススメは秋に捕れるヤリイカの丼(1,080円)です。高級なヤリイカをリーズナブルに食べることができるのも漁協直営だから。新鮮なヤリイカは甘みが引き立ちます。丼には味噌汁と香の物がついています。

 

 

活イカが踊る定食

食堂では生のイカを店内の水槽に入れてあります。「活イカ定食(2,200円)」は目の前の漁協で揚がった生きたままのイカを調理。定番メニューにはないその時期の水揚げによって左右される限定品です。もし、黒板に書いてあったら注文してみてください。また、イカだけでなく、水揚げによっては魚の刺身定食もあったりしますので、イカが苦手な人はこちらをご注文してもいいですね。

 

 

目の前が漁協だから美味い

静岡県一のイカの水揚げ量を誇る伊豆漁協仁科支所。水揚げは午後。船から運ばれた生きのいいイカが選別されて箱詰めされていきます。行き先は東京築地などの市場や首都圏の料理屋さんなど。仁科のイカはブランド品として人気となっています。そんなイカをお店では新鮮な状態で食べられるというのだから贅沢です。

 

 

イカ釣り名人 

港に入ってくる地元の漁師さんたちはイカ釣りのベテラン。傷がつかない漁法で捕り、大切にイカを港まで運んできます。港に入ってきた船から生きたままのイカを網ですくい、カゴに入れますが、生きがいいのでピシャピシャと跳ね、時には墨を吐きます。こういった風景はこの西伊豆仁科ならではです。

 

 

船上沖干しイカ

漁師さんが釣り上げたイカを、船上でさばいて干すことから「船上沖干しイカ」と名付けられた干物です。味付けは何もせず、海水のほんのりした塩気だけというのもとてもシンプルです。食べ方は焼いて醤油に付けるか、マヨネーズと七味唐辛子を混ぜたもので食べるのが漁師さんのおすすめです。こちらはお店と併設された直売所で冷凍された状態で販売されていますので、お土産としてご購入ください。2枚900円 

 

 

お土産も充実

お店は伊豆漁協仁科支所直営の売店も併設されています。海産物などの各種加工品が充実しているのでお土産選びにも便利。伊勢海老、サザエ、アワビ、貝類など、旬の魚介類も購入することができます(配送可能)。食堂をご利用の際は一緒にご利用ください。オススメ商品は「塩鰹茶漬け」。塩漬けしたかつおを干した伝統食材でもある「潮かつお」が入ったふりかけ状の商品で、手軽に美味しい一品で伊豆でベストセラーとなっています。他にもこれまた名物の「鰹しおから」。イカの塩辛よりも塩気が効いて白いご飯が進みます。トコブシというアワビに似た貝の煮付けもオススメ。パックにぎっしり入って2,000円というからお買い得です。
<伊豆漁協仁科支所直売所>営業/8:00〜17:00(4月〜10月)、8:30〜16:00(11月〜3月) 定休日/火曜日

 

 

下田南伊豆松崎

伊豆南で海水浴〜初級編〜

伊豆は夏の間、多くの海水浴客が訪れます。その中でも伊豆南地域は他のエリアに比べ砂が白いため、エメラルドグリーンの海を楽しむことができます。伊豆南地域だけでも30を超えるビーチがあるので、初めて利用する方はどのビーチにするかを迷ってしまうはず。このページではそんな伊豆で初めて海水浴をする方を対象に5つのオススメのビーチを取り上げます。

 

 

白浜大浜海水浴場

伊豆で一番有名な白砂のビーチ。白浜大浜といえば、関東・東海エリアの中でも有数のビーチです。抜群の透明度と白く美しい白砂が特徴で、伊豆で最も多くの海水浴客が訪れます。周辺にはお店も立ち並んでいるので利便性も高いです。

詳細はこちらhttp://izupeninsula.net/2017/07/11/白浜大浜海岸・白浜大浜海水浴場/

 

 

外浦海岸海水浴場

エメラルドグリーンが広がる遠浅ビーチ。約700mの弓状のビーチで、国道から見下ろすことができます。透明度が高く、遠浅なので小さなお子様連れのファミリーに特にオススメです。海へ向かって左側には岩場がありますが、そのエリアでは魚たちを観察することができます。

詳細はこちらhttp://izupeninsula.net/2017/04/22/外浦海岸/

 

 

 

吉佐美大浜海水浴場

欧米人にも人気のビッグビーチ吉佐美大浜海水浴場。両脇を岩場に囲まれた大きなビーチです。奥行きが広くゆったりとしていて、のんびりとしたムードがあります。近くに別荘地があることや周辺にカフェやペンションがあることからお欧米系の外国人の利用客が多く、夏だけでないシーズンも浜辺で過ごす姿を見かけます。また、浜中央から右側に小さな島があるのが吉佐美大浜の特徴の一つです。

詳細はこちらhttp://izupeninsula.net/2017/07/21/吉佐美大浜/

 

 

弓ヶ浜海水浴場

白砂青松の弓状ビーチ。1.2km続くビーチは美しく弧を描きます。浜沿いを走る道路には青々とした松が並び、日本の海の美を感じさせ、白く輝く砂浜とのコントラストは弓ヶ浜の最大の特徴です。弓ヶ浜は「日本快水浴場100選」、「日本渚100選」、「日本の白砂青松百選」にそれぞれ選ばれています。

詳細はこちらhttp://izupeninsula.net/2017/07/15/弓ヶ浜/

 

 

岩地海水浴場

子連れにオススメの穏やかなビーチ。大きな入り江とエメラルドグリーンの海が特徴の海岸。波が立ちにくい入り江のため、小さな子連れのファミリーには特にオススメです。「ダジュール岩地」と名付けられた船型の温泉も岩地海水浴場の特徴の一つとなっています。

詳細はこちらhttp://izupeninsula.net/2017/05/25/岩地海岸_岩地海水浴場/

 

 

下田

吉佐美大浜

きさみおおはま 住所/静岡県下田市吉佐美1900(おおよその番地) 問合せ/TEL.0558-22-1531(下田市観光協会) アクセス/伊豆急下田駅よりバス10分 「吉佐美」下車徒歩14分 駐車場/500台 1,500 円〜/1日(夏期のみ有料) 海開き/毎年海の日 レスキュー・監視員/海開き中は常時配備(8:00〜17:00) サーフィンエリア/あり(海水浴エリアと分かれています) 公衆トイレ/あり シャワー/有料(300円)※夏期のみ 更衣室/あり(シャワーと兼用) 売店/区営売店あり(パラソルなど各種レンタル、荷物預かりなど) 食事処/区営食堂(※夏期のみ)とカフェあり バーベキュー/禁止 遊泳情報/下田市観光協会公式サイト(http://shimoda-city.info)※夏期のみ表示    

欧米人にも人気のビッグビーチ

両脇を岩場に囲まれた大きなビーチです。奥行きが広くゆったりとしていて、のんびりとしたムードがあります。近くに別荘地があることや周辺にカフェやペンションがあることから欧米系の外国人の利用者が多く、夏だけでないシーズンも浜辺で過ごす姿を見かけます。また、浜中央から右側に小さな島があるのが吉佐美大浜の特徴の一つです。    

実は驚くほど大きなビーチだった?!

吉佐美大浜は現在400mほどの長さのビーチですが、昔はビーチ沿いの道路を超えて山の下までが砂浜だったそうです(現在のグランド)。それが本当だったら、かなり奥行きのある浜です。今、大浜と言われてもピンときませんが、その話を聞くと吉佐美大浜という名前がしっくりきますね。    

周辺にはカフェが充実

吉佐美大浜には40年以上前から腰をすえる「サニーサイドコーヒーショップ」やペンションが経営する「カフェメロー」など、カフェが数軒営業しています。このように海近くにカフェがあるのは伊豆南地域では意外と珍しく、吉佐美大浜に外国人が多く訪れる一つの理由となっています。また、吉佐美大浜から2km圏内の国道沿いにもスパイスドッグフォンテーヌなどのカフェが点在しています。    

浜辺でランチボックス

吉佐美大浜の手前にあるテイクアウト専門のデリ「ON THE BEACH」では豊富なメニューが楽しいなランチボックスを販売しています。暑い夏以外でもこんなオシャレなランチボックスがあれば、ビーチで過ごすのも楽しくなりますね。 営業/11:30〜19:00(4月〜10月)、11:30〜不定(11月〜3月) 定休日/火曜日 住所/下田市吉佐美779-3      

隣のビーチはプライベート感たっぷり

吉佐美大浜の東隣には「舞磯浜(まいそはま)」、西側には「亜相浜(あじょうはま)」と呼ばれる小さなビーチがあります。どちらのビーチも少し隠れた形状になっていることから利用者が少なく、プライベート感があるので、知る人ぞ知るビーチとして通な人が多く集まります。舞磯浜は専用駐車場(夏は有料)がありますが、亜相浜は路肩に車を停めるしかありません。    

ハマボウって知ってますか?

ハマボウとは、淡水と海水が混ざる「汽水(きすい)」と言われる泥炭地に生育している植物で、7月に黄色い花を咲かせます。吉佐美大浜に注ぐ大賀茂川の河口で自生していて、ハマボウを眺めるためのボードウォークが整備されています。一周約1kmで海岸線を含めると丁度良い散歩コースです。ボードウォーク下にはカニが住みやすい環境になっていて、ベンケイガニやアカテガニ、クロベンケイガニ、ハマガニ、アシハラガニ、時にはシオマネキなどの珍しい種類を見つけることができます。    

夏の終わりのビーチイベント

毎年9月第2週の土曜日から2日間、海洋浴の祭典「ビッグシャワー」が行われています。会場には50を超えるお店が並び、特設ビーチステージではフラショーが行われます。一般参加できる海のアクティビティイベントやコーラの早飲み、ビーチフラッグスなども開催されます。土曜の夜のみイベントは続き、フラショーや花火を楽しめます。    

三島

10-1 Kettle

じゅうのいちけとる
電話/055-919-4972
営業/9:00~18:00
定休日/月曜日と第一日曜日
住所/静岡県三島市一番町10-1
駐車場/1台
カード/なし

 

 

 

日常に寄り添う町のカフェ

三島駅からすぐのお洒落なカフェ。小さな店内ですがカウンター席とテーブル席、ソファ席から選べます。ランチとカフェメニューだけでなく、モーニングメニューがあるので、早い時間から市街散策を楽しみたい方には嬉しいお店。日替わり、週替わりでメニューが変わるので、何度も訪れたくなります。

 

 

気になるお店の名前

一見すると何と呼んでいいか戸惑う店名ですが、「じゅうのいちけとる」と読みます。この名前には二つの理由があって、「10-1」はお店の住所からとったもの。広い三島の中で文字数が少なくわかりやすい住所であったことから、店名に入れたのだそう。「Kettle」は英語で「やかん」の意味。店主が道具好きで道具の中でもやかんが好きだからということで、二つをつなげた名前で「10-1 Kettle」となったそう。すっきりしましたか?

 

 

こだわりのインテリア

家具や照明のセレクト、そこかしこに置かれた雑貨、全体を構成する壁や床の質感、すべてにこだわりを感じます。デザインを担当したのはインテリアデザイナーの藤原慎一郎さん。店主と語り合いながら好みの空間に仕上げていったそう。居心地の良さをお試しあれ。

 

 

選べるモーニングメニュー 

朝9時から提供しているモーニングメニューは「スコーン Set(400円・写真)」、「トースト Set(500円)」、「10-1サンド Set(680円)」、「スープ Set(680円・写真)」の4種類。スコーンはお店の手作りで約40種類あるバリエーションの中から、常時2〜3種類用意されています。温めてから提供してくれるのでサクサクとした食感が味わえます。

 

 

 

オススメはStaub Lunch

Staubとは金属製のココット型鍋でお店では一人前用に小さなサイズの鍋を用意。テーブルで料理が冷めないようにする工夫でもあります。写真は「チキンのハーブ&オリーブ煮」。こちらにはサラダとパン、ドリンクが付きます(セットで1,380円)。メニューは週替わり。ランチメニューには他にもパスタや「バターチキンプレート(1,280円・写真)」、「スープ Set(680円)」があり、すべてにサラダとパン、ドリンクが付きます。セットのコーヒーは通常メニューと一緒のハンドドリップなのも嬉しいサービス。

 

 

ふわふわシフォンケーキ

お店で焼くシフォンケーキは日替わりで味が変わります。ふかふかの食感で生クリームとの相性が◎。今日は何かなと楽しみに来店するのもいいですね。

 

 

ハンドドリップのコーヒー

お店で出すコーヒーは「10-1 Blend(400円)」と「深煎り Blend(450円)」の2種類。どちらも店主が好きなコーヒーを厳選して使用(シーズン毎に変わる)。注文を受けてからハンドドリップで丁寧に淹れてくます。

 

 

三島散策の合間に

三島駅から徒歩5分ほどの立地のお店の周辺には三島大社や源兵衛川(げんぺいがわ)など三島の観光スポットも点在しています。歩いて回るにも丁度良い距離なので、市街散策を楽しむ途中にお店をご利用いただくのがオススメです。

 

 

河津

河津七滝

かわづななだる
料金/無料
住所/静岡県賀茂郡 河津町梨本379-13(おおよそのポイントです。)
問合せ/TEL.0558-32-0290(河津町観光協会)
アクセス/新東名高速道路長泉沼津インターから車で1時間
駐車場/河津七滝無料駐車場
所要時間/1時間

 

 

伊豆観光の人気立ち寄りスポット

天城峠を下って河津ループ橋を渡ると左手に出てくるのが河津七滝の看板。看板通りに進むと河津七滝温泉郷に到着します。河津七滝温泉郷は昔ながらの温泉場であり観光スポットで、七滝を巡る遊歩道のほか、お土産物屋さんや食事処、温泉旅館が集まっています。下田・南伊豆方面に向かう方も多く、人気の立ち寄りスポットです。七滝を巡る遊歩道は全長850mで、46mの吊り橋や滝を眺めることができる展望デッキなどがあります。片道を約1時間ほどで巡ることができます。
長い間、一般観光客が通れなくなっていた七滝のひとつ、大滝が2017年8月3日から通ることができるようになりました。 

 

まずは初景滝を目指そう

「初景滝(しょけいだる)」は高さ10m、幅7mの中規模の滝です。河津七滝のポスターなどで一番目にするのがこの滝です。短編小説「伊豆の踊り子」に登場する踊り子と青年のブロンズ像『踊り子と私』が自然と調和し建っています。河津七滝はそれぞれが点在していて、初景滝以外は階段を上り下りする必要があります。初景滝までは緩やかな遊歩道が続くため、車椅子での行き来もできます。足が悪い方でも初景滝は気軽にご覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください。

 

 

伊豆の踊り子と七滝

伊豆と言ったら「伊豆の踊り子」というほど有名な川端康成の短編小説です。1927年昭和2年)に単行本が刊行されました。簡単なあらすじを説明しますと、伊豆へ一人旅に出た青年が、修善寺、湯ヶ島、天城峠を越え、湯ヶ野、下田へ向かう旅芸人一座と一緒になり、踊り子の少女に恋を抱く旅情の物語です。今までに6回映画化されていて、ヒロインである踊り子役に田中絹代、吉永小百合、山口百恵など昭和の大女優が演じています。それもあって、中高年の間では特に「伊豆の踊り子」への思いが強かったりします。小説に出てくるスポットが七滝近くの湯ヶ野温泉などにありますが、実は河津七滝は小説に出てきません。初景滝に踊り子と青年の像がありますが、これは完全なるイメージだそうです。ですが、なんとなくしっくりきてしまう像の配置や風景は、この像を作成したアーティストのおかげかもしれません。是非、観光の思い出に一緒に記念撮影してください。

 

 

階段を上った先にある遊歩道

初景滝から上は階段を登るコースとなります。健脚の方のみご利用ください。階段を上ると、アスレチックのような遊歩道が続きます。途中、アップダウンや46mの吊橋「河津踊子滝見橋」があったりしますが、それほど距離はありませんので、幅広い層の方にお楽しみいただけると思います。滝だけでなく、美しい清流があったり、鳥のさえずりが聞こえたりと自然を満喫できるコースです。

 

 

疲れた体を癒す滝

階段を上った先にある滝は手前から「蛇滝(へびだる)」、「えび滝(えびだる)」、「釜滝(かまだる)」の3つです。「蛇滝」は周囲の玄武岩の模様が蛇のウロコのように見えることから名付けられました。高さ3m幅2mのそれほど大きさはありませんが、木々に囲まれた中で白く輝く水しぶきが美しい滝です。「えび滝」は海老の尾ひれに似ていることから名付けられた滝(高さ5m幅3m)です。最後に一番奥に流れるのが「釜滝」です。トリを飾るに値する大きな滝(高さ22m幅2m)で、玄武岩の上から雄大に流れ落ちる様は迫力満点です。ここまで到達するのにはアップダウンがあり足が疲れますが、美しい滝の情景が疲れを癒してくれるかも?!

 

 

気軽に楽しめる滝

前述の初景滝に加えて、気軽に見学できる滝は「出会滝(であいだる)」と「かに滝(かにだる)」です。「出会滝」はループ橋から七滝エリアに降りてきて一番手前に位置する滝(落差2m、幅2m)です。2つの川の流れがこのポイントで出会って、一筋の流れになります。流れ込む水の青の美しさが特徴的です。「かに滝」は初景滝に向かう道中から少し下った場所にあります(落差2m、幅1m)。柱状節理と言われる特徴的な火山地形と共に白い流れが周囲の緑とコントラストを成し、美しい情景を見せます。

 

 

季節で楽しむ河津七滝エリア

春には新緑が美しく、秋には紅葉で色づく景色が楽しめるコースとなっています。気軽に立ち寄れるスポットでもありますので、ドライブの方には2度3度、足を運んでいただけたらと思います。

 

 

周辺で楽しみたいグルメ

河津七滝のご当地グルメといえば、「わさび丼」が有名です。テレビドラマ『孤独のグルメ』で取り上げられ、わさびの産地としても有名なこともあり人気となりました。ホカホカの白飯に鰹節とすりおろしたわさびをたっぷり混ぜて、醤油をかけていただきます。わさびは生わさびを使い、根元ではなく上部からすることで辛くなりすぎず、わさびの風味を存分に味わうことができます。『孤独のグルメ』では「かどや」が登場しましたが、このエリアでは他にもいくつか食べられるお店があります。「七滝茶屋」はいちごのスイーツでも有名ですが、「わさび丼」も食べることができます。河津七滝に来たら、ぜひ、「わさび丼」にチャレンジしてみてください。

 

 

珍しい建造物「河津七滝ループ橋」

河津七滝に向かう際は天城峠から下る際に渡る橋ですが、河津七滝温泉郷に入る時にこの橋の下を通ります。正式には「七滝高架橋」と呼ばれ、昭和56年3月に開通しました。通行の利便性と高低差を解消するため、地震による土砂崩れの教訓を生かした工法を採用し、総延長1,100m、高低差71.9m、直径80mの巨大な2重ループの橋となっています。春には橋の下に河津桜が咲き誇ることでも有名なスポットです。

 

 

下田

肉のうまい店 やまがた

時間/11:00〜14:00 17:00〜20:00
定休日/月曜日、年末年始、不定休あり
住所/静岡県下田市二丁目10-28
問合せ/TEL.0558-22-1289
アクセス/伊豆急下田駅から徒歩10分
駐車場/なし(店舗前の有料駐車場の30分券あり)
カード/なし

 

 

下田で肉を食べたい方へ

肉料理をメインにした下田市街の洋食店。お店の前に掛かった札に書かれた「肉のうまい店」の文字が自信の表れです。約40年以上続く老舗でステーキやハンバーグなどバラエティ豊富なメニューで人気のお店で、観光客だけでなく、地元の常連客も足繁く通います。下田に宿泊する人の中には、やまがたで食べるために宿で食事をとらない方もいるほどです。

 

 

初めての方はチーズハンバーグ

最初に来店する方にオススメするのが「チーズハンバーグ(1,490円)」。食べるとわかるのですが、他店と比較するとその柔らかさに驚きます。熱々の鉄板に添えられる野菜も丁寧に仕込まれた手作り。お店オリジナルのソースをかけてお召し上がりください。

 

 

肉にうるさい方はステーキ

肉にこだわるお店の店内には「肉にうるさい通なお客様へ」という張り紙があります。お店でステーキに使用されるのは黒毛和牛の霜降り肉。店主が自信を持ってオススメできるものを厳選しているそうです。熱々の鉄板にのせられたステーキをオリジナルの醤油ベースのソースでご賞味ください。「黒毛和牛霜降サーロインビーフステーキ」は150g5,300円、200g6,400円、250g7,900円。その他、リーズナブルな「牛ヒレステーキ(2,980円)」は特製の和風きのこソースが個性を発揮した一品です。

 

 

常連客に人気のポークグリル

牛肉のメニューが多い中で、実は人気なのが「朝鮮風ポークグリル(1,590円)」。表面をカリカリに焼いた厚く切りの豚肉の上に野菜がたっぷりのったボリューム満点の一品。特製のピリ辛ソースが食欲をかき立てます。2回目以降に注文したいメニューです。

 

 

人気No.1メニュー?!

お昼時に常連客がよく注文するのが「ハンバーグスパゲティ(1,200円)」。熱々の鉄板にケチャップ味のスパゲティをのせ、その上にハンバーグをトッピング。1つで2度美味しいスタイルが人気の秘訣かもしれません。お店で周りを見渡し、これを食べていたらおそらくそれは常連客です。

 

 

紹介しきれないのが残念

今回、紹介した商品以外でも全て美味しいと言ってもいいやまがたさんの料理。「イギリス風ポークグリル(1,690円)」は辛味のトマトソースがクセになる一品。「カニクリームコロッケ(1,480円)」は四角い形をしたお店オリジナルのコロッケです。なめらかな食感は丁寧に作ったベシャメルソースだからこその美味しさです。

 

 

山小屋風の店内

丸太材が壁に配され、ほのかな明かりの照明が山小屋風で落ち着きます。また、白いテーブルクロスや背もたれの高い椅子がお店の品格を感じます。 

 

 

伊豆

水恋鳥広場

みずこいどりひろば
住所/静岡県伊豆市湯ヶ島
問合せ/TEL.0558-85-1056(伊豆市観光協会天城支部)
アクセス/修善寺駅より東海バス「河津・昭和の森」行きで30分、水恋鳥広場下車徒歩5分
駐車場/約100台
営業期間/7月16日〜8月28日
営業時間/10:00〜15:00
入場料金/大人500円、小人200円、団体(20名様以上)半額
レスキュー・監視員/なし
公衆トイレ/あり
シャワー/あり
更衣室/あり(シャワーと兼用)
売店/あり(BBQ食材、かき氷など)
食事処/なし
バーベキュー/バーベキュー炉使用料金(2時間)2,000円(バーベキューコンロ持ち込みの場合は1,000円、延長料金30分毎500円)、バーベキュー食材(2人前)2,000円
※ゴミはお持ち帰りください

 

 

天城の清流で川遊び

伊豆は海が美しいことで知られていますが、伊豆半島の中央には天城連峰がそびえ、山に流れる川もまた美しくアマゴや鮎などの魚が泳ぎます。水恋鳥広場は天城の自然に囲まれた本谷川に面しています。こちらの広場は夏期のみ開場していて、川遊びやバーベキュー、マスのつかみ取りなどが楽しめます。海が苦手な方は川遊びはいかがでしょうか。

 

 

 

火照った体を川で冷ます

水恋鳥広場の前を流れる本谷川は狩野川の源流のひとつです。上流には大きな石がゴロゴロとしていますが、中流には深く藍色に澄んだ淵、下流にはさらさらと流れる浅瀬があります。川は海と違って水温が低いのが特徴です。適度な入水を心がけ、川辺でゆっくりと過ごしてください。

 

 

静かな清流でお子様も安心

水恋鳥広場の下流で合流する与市坂川。水量が少なく浅いので小さなお子様も安心です。広場から少し離れた静かなエリアなので、お子様と一緒に水遊びをお楽しみください。また、こちらの施設では無料でライフジャケットの貸し出しを行っています。小学生未満のみのサービスです。

 

 

マスのつかみ取り

水恋鳥広場で大人気なのがマスのつかみ取り(1匹400円)です。広場の真ん中に専用で作られた小川で体験できます。深さは20cm程度ですので、小さなお子様でも安心です。放流されているニジマスは地元の養魚場で丁寧に育てられています。天城の清流で育ったニジマスは体全体に黒い点があり、エラから尾びれにかけて赤から赤紫色の模様があるのが特徴です。マスのつかみ取りはお子様はもちろん、大人も楽しめますので、童心に帰ってチャレンジしてみてください。

 

 

取ったマスは塩焼きで食べよう

取ったニジマスはスタッフが腹わたを取り除き、串に刺して焼いてくれます(焼き代はつかみ取りに含まれる)。炭火焼ですが、使われている炭は地元天城の山の木で焼かれた木炭で強火の遠火でじっくり焼き上げくれます。焼き上げは番号で呼ばれますので、焼きあがるまではお待ちください。おおよそ30分程度かかります。

 

 

選べるバーベキュー

バーベキュー施設は屋外と屋内、移動式のグリルが選べます(屋内というのは常設の屋根下のことです)。屋外用の外炉は固定されていて、専用網をセットして、立ってバーベキューを楽しめます。屋内用の内炉は低いスタイルのバーベキューでベンチに座ってお楽しみいただけます。移動式のグリルは好きな場所に設置していただき、バーベキューをお楽しみいただけます。
屋内の施設は雨の日でも使用可能ですが、天候によっては休業する場合もあります。

 

食材を購入できます

広場の売店ではバーベキュー用の食材を販売しています。肉(牛肉、豚肉、鶏肉、とりつくね、ジャンボフランク)や野菜(キャベツ、玉ねぎ、ピーマン、ナス、カボチャ)がカットされたセットは焼きおにぎりもついて2人前で2,000円(写真)です。他にも売店では定番のかき氷や冷たいビールやジュースなどの飲み物、カップラーメン、虫かごなど販売しています。

 

 

南伊豆

弓ヶ浜・弓ヶ浜海水浴場

ゆみがはま・ゆみがはまかいすいよくじょう
住所/静岡県賀茂郡南伊豆町湊
問合せ/TEL.0558-62-0141(南伊豆町観光協会)
アクセス/伊豆急下田駅より「石廊崎港口」行きバスで25分(4番のりば)。「休暇村」下車すぐ
※夏期は繁忙のため時間通りに着かない場合があります。
駐車場/200台 1,500 円/1日(夏期のみ有料)
海開き/毎年海の日
レスキュー・監視員/海開き中は常時配備(8:00〜17:00)
サーフィンエリア/あり(海水浴エリアを分かれています)
公衆トイレ/あり
シャワー/有料
更衣室/あり(シャワーと兼用)
売店/区営売店あり(パラソルなど各種レンタル、荷物預かりなど)
食事処/海の家などあり ※夏期のみ
バーベキュー/禁止
遊泳情報/弓ヶ浜情報センター

 

 

白砂青松の弓状ビーチ

1.2km続くビーチは美しく弧を描きます。浜沿いを走る道路には青々とした松が並び、日本の海の美を感じさせ、白く輝く砂浜とのコントラストは弓ヶ浜の最大の特徴です。弓ヶ浜は「日本快水浴場100選」、「日本渚100選」、「日本の白砂青松百選」にそれぞれ選ばれています。また、その美しさからか、アカウミガメの産卵場所としても知られ、毎年6月頃にアカウミガメが産卵に訪れています。卵は安全な場所へ移動し、ふ化したカメを地域の子供たちが放流するのが恒例行事となっています。

 

 

伊豆で最も南のビーチ

伊豆で最大級の浜辺は伊豆で最も南に位置したビーチです。左右を岬に守られ波の侵入を抑えらるため、波が立ちにくくお子様にも安心のビーチです。

 

 

海の上の新型アクティビティ

夏の期間のみ、海上に設置される新型アクティビティ「SPLASH WATER PARK」。大小約20種類の遊具が海上に浮かび、子供だけでなく、大人も楽しめるアトラクションです。飛び込んだり、登ったり、跳ねたりとこれまでにない体験ができます。
営業期間/海の日〜8月末(予定)、営業時間/8:00〜16:00、料金/大人1,500円(1時間)、小中学生1,000円(1時間)

 

 

選べる海の家

伊豆南エリアのビーチでは区営の食堂が一つのビーチに一軒ということが多い中、弓ヶ浜では民営の海の家が多いのが他のビーチと違うところです。何が違うというと、区営の食堂は昔ながらの定番メニューが並ぶことが置いですが、民営の海の家は若いオーナーがやっていることも多く、個性的な食事メニューやレンタルメニューを提供しているので、選ぶ楽しさがあります。お店によっては、昼だけでなく夜の営業もやっているので、夜の波音を聞きながら、カクテルを飲むなんていうシチュエーションを楽しめるのも弓ヶ浜の特徴です。

 

 

南伊豆と行ったら伊勢海老

弓ヶ浜のある南伊豆町は静岡県内でNo.1の伊勢海老の漁獲量で、全国では第9位を誇ります。弓ヶ浜入り口にある老舗「青木さざえ店」ではテーブルで活伊勢海老を鬼殻焼きにして食べられるほか、「伊勢海老天丼(1,860円)」や「伊勢えびラーメン(1,520円)」などもご注文いただけます。また、さざえのつぼ焼きや「さざえ丼(1,000円)」などもあります。

 

 

8月8日は恒例の花火大会

弓ヶ浜の海上を舞台とした花火大会です。砂浜に座ったり、寝そべりながら見ることができ、ゆったりとした印象があるイベントです。毎年、1,000発ほどですが、2017年は花火大会が40周年ということで倍の約2,000発の打ち上げ花火が上がるそうです。花火の開始時間は20時から約40分。駐車場は18時から無料開放されますが、大変混雑しますので、事故等に注意し、早めにご来場ください。直前に来場されると渋滞になり、花火をご覧になれない場合があります。

写真協力:鈴木さよこ(https://www.345photo.com) 

 

弓ヶ浜の隣にある逢ヶ浜

弓ヶ浜の左岸に向かって進み、坂を越えると「逢ヶ浜(おうがはま)」にたどり着きます。こちらは弓ヶ浜と違い、砂利浜となっています。磯遊びができ、シュノーケリングも楽しめますので水中眼鏡のご持参をオススメします。
※貝類、海藻類などの海の資源は漁協組合員以外は採れませんでご了承ください。


 

 

西伊豆

堂ヶ島火祭り

どうがしまひまつり 日程/7月24日(火) 時間/例年20:00〜(ステージイベントは19:00〜) 料金/無料 住所/静岡県西伊豆町仁科2910-2堂ヶ島公園
問合せ/TEL.0558-52-1268(西伊豆町観光協会) アクセス/伊豆急下田駅から、西伊豆東海バス「堂ヶ島」行きで1時間。終点すぐ。
新東名高速道路「長泉沼津IC」から、伊豆縦貫自動車道・136号経由で約1時間10分 駐車場/250台(旧らんの里堂ヶ島駐車場、仁科漁港)無料ですが、旧らんの里堂ヶ島駐車場は17:00以降のみ利用可能
※花火開始時間前は混雑しますので、駐車の際はお早めにお越しください 注意/荒天の場合等、主催者の判断で当日イベントを中止とする場合があります    

海賊ストーリーを楽しめる花火大会

天窓洞を巡ることができる遊覧船が有名な堂ヶ島。こちらが会場となる火祭りは迫力満点の花火だけでなく、海賊退治のストーリーを持った個性的なイベント。花火の前には各種ショーがあったり、会場周辺に露店が並んだりと楽しみ盛りだくさん。    

クライマックスは海賊船炎上!

その昔、この地に海賊が度々現れ、地元の住民を苦しめていました。ある夜、地元の若者たちが船で酒に酔い潰れて寝ていた海賊たちの船に火矢を使い、焼き打ちをし退治したという伝説から、花火大会では海上に海賊船を浮かべその中に火薬を仕掛け、クライマックスでその船を爆発炎上させます。会場の歓声が響きわたる迫力満点の演出です。    

約3,000発の花火

花火大会はまず、会場の右岸にて手筒花火から始まり、打ち上げ花火、そして海賊退治の花火がクライマックスとなります。それで終わりと思いきや、その後も打ち上げ花火は続き、合計で1時間くらいの大作です。お楽しみください。 打ち上げ花火撮影:鈴木さよこ(https://www.345photo.com)  

花火の前のステージイベントに注目

20時から始まる花火の前に19時から堂ヶ島の特設ステージでは、和太鼓の演奏など、毎年様々な演目で会場を盛り上げます。早まる気持ちを抑えて、しばしステージの勇姿をご覧ください。    

露店でお祭り気分

会場となる堂ヶ島には各種露店が並びます。お祭り気分を童心に帰ってお楽しみください。    

大地の力を感じる天窓洞

会場となる堂ヶ島は天窓洞という天井がぽっかり空いた洞窟を巡る遊覧船が有名です。「洞くつめぐりコース」の他、「堂ヶ島クルーズ」、「千貫門クルーズ」、「ジオサイトクルーズ」があります。写真は「洞くつめぐりコース」の様子。天然記念物に指定された天窓洞は凝灰岩でできた海蝕洞くつです。洞くつ中央は天井が丸く抜け落ちて、そこから光が射し込み幻想的です。 「洞くつめぐりコース」は料金/大人1,200円、小人600円、出発間隔/10〜15分、運航時間/8:15〜16:30、所要時間/20分    

下田

白浜大浜海岸・白浜大浜海水浴場

住所/静岡県下田市白浜2745-1
問合せ/TEL.0558-22-1531(下田市観光協会)
アクセス/伊豆急下田駅よりバスで15分(7番のりば)。「白浜海岸」下車すぐ
※夏期は繁忙のため時間通りにこない場合があります。
駐車場/300台 500 円〜/1日(繁忙期値上がりあり)
海開き/毎年海の日
レスキュー・監視員/海開き中は常時配備(8:00〜17:00)
サーフィンエリア/あり(海水浴エリアを分かれています)
公衆トイレ/あり
シャワー/有料(300円)※年間通して利用可能
更衣室/あり(シャワーと兼用)
売店/区営売店あり(パラソルなど各種レンタル、荷物預かりなど)
食事処/区営食堂あり ※夏期のみ
バーベキュー/禁止
遊泳情報/下田市観光協会公式サイト(http://shimoda-city.info)※夏期のみ表示

 

 

伊豆で一番有名な白砂のビーチ

白浜大浜といえば、関東・東海エリアの中でも有数のビーチです。抜群の透明度と白く美しい白砂が特徴で、伊豆で最も多くの海水浴客が訪れます。

 

 

広い海と広い空、抜群の開放感

白浜大浜のイメージはやはりその広さです。浜自体の長さは700mほどですが、その先に広がる景色を入れるとかなり大きく感じます。内陸に進むと山になっていますが、山の高さを感じさせません。暖かい季節は山の緑と海の青のコントラストが非常に綺麗です。

 

 

伊豆南のビーチでは便利なエリア

伊豆南エリアのビーチの中では周辺にお店が充実しています。通年、コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート)が営業していますし、幾つか飲食店や雑貨店も点在しています。夏になると営業をするお店も増えますので、不便が少ないエリアです。

 

 

老舗サーフショップでカフェタイム

浜を正面に見て、右側にはサーフショップ「白浜マリーナ」があります。こちらは通年営業していて、サーフグッズや水着、雑貨の販売のほか、カフェも併設していて、店内から白浜が一望できる好立地です。サーフィンに興味がない方もカフェで海を見ながら食事をするのもオススメです。

 

 

オフシーズンの白浜

夏には多くの海水浴客で賑わう白浜大浜ですが、他の季節はというとサーファーが利用するくらいで、写真でもわかるようにのびのびとビーチで過ごすことができます。こういった季節にビーチでゆっくりと読書をしたり、音楽を聴いたり、ランチをしたりするのが贅沢です。夏しかビーチを利用しないという方がいたら、一度、オフシーズンのビーチに来てみてください。

 

 

縁結び祈願ができる白浜神社

白浜大浜は伊豆最古の宮「白浜神社」と隣接しています。白浜神社は由緒ある神社で縁結びのご利益があることでも知られています。1,000円でできる縁結び祈願は、カップルだけでなく、意中の人がいる方でもできるので試してみては。また、白浜大浜には巨石の上に赤い鳥居がありますが、これはもちろん白浜神社のもの。エメラルドグリーンの海に赤い鳥居がなんとも素敵です。

 

 

白浜海の祭典

夏のシーズンを迎える7月下旬に行われる「白浜海の祭典」は地元・白浜の方々が行うイベントです。白浜太鼓の演奏や、フラダンスの演舞、クライマックスは花火大会が行われます。

大潮の時だけ行ける神秘の空間

大潮とは潮の満ち干の差が最も大きくなる時のことを言います。夜は暗くてわかりませんが、昼時に潮が引く時は通常より浜が広くなるので、確認することができます。写真を見て分かる通り、通常より浜が広くなっているのがわかります。また、この大潮の時だけ入れる「御三釜」という洞窟があります。海からの波でできたとされる洞窟で大潮の時に海から歩いて入ることができます。その中には朱色の社が存在していたという記録が残っているそうですが、今は確認できません。天井がぽっかり空いた洞窟は神秘的です。

東伊豆

ふたつぼり収穫体験農園

  営業/10月〜翌年5月(6月〜9月休園) 定休日/期間中無休(雨天休園) 料金/10月〜12月中旬:大人500円、小人400円 12月下旬〜6月上旬:大人600円、小人500円 制限時間無し(平均1時間くらい) 住所/静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1813-1 問合せ/TEL.0557-95-2747 アクセス/伊豆稲取駅から徒歩14分 駐車場/10台
送迎/伊豆稲取駅、稲取の各ホテルまで無料送迎 カード/無し 所要時間/1時間

伊豆の中でも一番の産地でみかん狩り

伊豆半島の東海岸の海が一望できる山の中腹にあるふたつぼり農園。こちらでは10月〜翌年5月下旬までの間、早生みかんに始まり、ぽんかん、いよかん、はるか、清見オレンジ、ニューサマーオレンジ、甘夏、バレンシアオレンジなど全部で15〜16種のみかん狩りが楽しめます。約7000坪の段々畑からは美しい伊豆の海が広がり、青い海と広大な水平線を眺めながらのみかん狩りは非日常の素晴らしい体験を味わえます。「もぎたてのフレッシュなみかんを味わえるのがみかん狩りの醍醐味」というのは、代表の田村雅彦さん。  

あなたの好きなみかんを選ぼう

農園では全部で15〜16種が食べられますが、収穫できるみかんは月によって変わります。カレンダーを見て、好きなみかんが収穫できる時期に行ってみてください。中には名前を聞いたことがないみかんもあるはず。そんな時は一度チャレンジしてみては。農園では食べ放題なので、旬の味をお楽しみください。お土産に持ち帰る場合は、網の袋に取った分だけ計り売りで購入できます。もぎたてなので、日持ちは十分、柑橘は取ってから1週間くらいが酸が抜けて、さらに甘みが増します。

体験メニューも充実

みかん狩りをメインに他にも体験メニューがあります。 「生ジュース搾り体験」は、購入いただいたみかんを使い、お客様自ら搾っていただく体験です。こちらの体験は無料です。自由に搾って、新鮮なみかんの味をジュースでお楽しみください。みかんの料金は種類によって変わりますが、1kgあたり300円〜500円です。 「ジャム作り体験(1,200円〜1,400円)」は季節のみかんを使い、スタッフの指導で誰でも上手く作ることができます。材料と道具は農園が全て用意してくれます。1ビン約200gのジャムをお持ち帰りできます。 ※年末年始、GW(繁忙期)はお休みです。 「みかんの花摘み体験」は4月下旬から5月中旬頃の限られた時期だけの体験です。みかんの白い可愛い花をカプセルに入れてお持ち帰りできます。みかんの花の爽やかな香りを体験してください。体験は無料です。  

オリジナルドリンク販売中

オーナーの田村さんが仲間と一緒に作ったのが、特産のニューサマーオレンジを使ったソーダ。今では伊豆半島の至る所で販売されています。こちらの農園にあるロッジでも購入可能です。ソーダの他にもオリジナルニューサマーオレンジビネガーも販売中です。こちらはドレッシングや料理にも重宝する商品です。