月別アーカイブ: 2017年10月
Anvers
アンヴェール
電話／0558-99-9010
営業／10:00～18:00（17:30L.O）
定休日／木曜日、第３水曜日
住所／静岡県伊豆の国市田京273-15
アクセス／伊豆箱根鉄道 田京駅より徒歩3分、新東名高速長泉沼津ICから約30分
駐車場／10台
カード／無し
カフェも素敵なフランス菓子専門店
伊豆の国市の国道136号線沿いあるケーキ店。フランス菓子専門で「大人が好むケーキ」をコンセプトにしているということでショーケースにはモダンなスタイルのケーキが並びます。素材へのこだわりが強く、小麦粉は国産とフランス産のみを使用。バターや生クリーム、季節のフルーツも厳選しています。
彩り豊かなケーキたち
店主曰く、フランス菓子は基本的には焼き菓子が多いそうですが、日本のフルーツを取り入れたケーキも季節ごとに販売しています。フルーツの個性を生かしたムースやそのままの美味しさを感じてもらうためにタルトにトッピングしたりと様々です。
リピーターが多い定番ケーキたち
ショーケースの中に並ぶケーキの中で定番なのが、ピスタチオとチョコレートムースのケーキ「シシリー」や「モンブラン」、キャラメルのチーズケーキ「キャラメルフロマージュ」、ミルクとチョコレートクリームをサンドしたフランス伝統菓子「サンマルク」です。どれも定番となるのが頷ける安定した美味しさです。
お菓子屋さんならではのランチメニュー
カフェ営業もしているこちらのお店ではケーキを店内で食べられるほか、「カレー」と「キッシュプレート」などの食事メニューも注文できます。グリエールチーズを中に忍ばせたキッシュは、こだわりのキッシュ生地を使いサクサクとした食感が楽しめます。カレーはスパイスが程よく効いていて、トッピングされた野菜が彩り豊かです。
プレゼントに嬉しい焼き菓子
焼き菓子も豊富で、約10種類が棚に並びます。持ち帰りやプレゼント用に箱に詰めることも可能なので、お好みで選んでください。
クレオルとシュークリーム
フランス菓子を日本に広めた巨匠・弓田亨氏が開発した「クレオル」は、さつまいもを使ったクレームダマンド（アーモンドクリームのこと）をサンドしたお菓子です。見た目は素朴ながら、その味わいは他にない美味しさです。このクレオルを弓田氏の直伝レシピでアンヴェールでは販売しています。食べたことのない方にはぜひ一度は食べていただきたい一品です。また、こだわりのカスタードクリームをたっぷり入れたシュークリームもオススメです。
おしゃれな空間でカフェタイム
モダンな建物と同様に店内もオシャレです。インテリアデザイナーの藤原慎一郎さんがデザインを担当し、そこかしこにセンスを感じさせる空間です。セミオーダーの椅子やテーブルなどの家具が素敵な雰囲気を出しています。
晴れた日はテラスへ
お店の入り口にはテラス席もあります。ゆったりとしたオープンテラスでくつろぐのもいいですね。
お菓子教室開催中
こちらの店舗内の専用キッチンでは定期的にお菓子教室が開催されています。教えるのはもちろんオーナーの菊池さん。プロのレシピを身近で教わる貴重な教室です。
花舞 竹の庄 立ち寄り湯
たけのしょう
電話／0558-32-0261
住所／静岡県賀茂郡河津町487
営業／10:00～15:00（受付）立ち寄り湯は要問合せ
料金／大人1,000円 小人500円
定休日／不定休
駐車場／あり（無料）
注意／予約不可。当日、お越しの際に利用の可否をお確かめください。状況によっては入浴できない場合もあることをご了承ください。
大正モダンを感じる源泉掛け流しの湯
河津町の噴湯公園からすぐの老舗旅館の立ち寄り湯です。旅館の建物は非常に凝った細工が施された数寄屋造りで、館内の至る所にそのこだわりが見られます。大正モダンを感じさせるタイル貼りの浴室には木製の格子戸から光が入り、情緒豊かな空間を作り上げています。源泉掛け流しの温泉を求めて足繁くファンもいますが、それほど立ち寄り湯の客数が多くはないのでゆったり利用できるのもオススメです。
遺産的レトロ風呂
2階にあるこちらの浴室は他の温泉と比較しても、そのデザイン性や情緒性の高さが顕著です。大正モダンな赤と白のタイル貼り、細工が施された格子戸、その格子戸から見える木漏れ日、年季の入った木の浴槽、浴槽のまわりには薄緑の伊豆石が敷き詰められています。それが一体となり、この空間を作り出し、唯一無二の浴室となっています。浴槽が部屋の真ん中にあるのは昔のスタイルで、周囲にある板の間で着替えしていたと言われています。その昔、著名なカメラマンがこの浴室に惚れ込み、モデル撮影に使ったというのがうなづけます。
ご家族やお仲間で利用したい貸切風呂
前述の浴室とは別に1階にある浴室はまた別の仕立てとなっています。こちらにはタイル貼りの内湯とヒスイ露天岩風呂があり、ご家族やお仲間などで貸切することができます。露天風呂の六角形の小屋組には六角形の穴が開き、その下には六角形の石が配置され、何やら不思議な感覚になります。入口のランプもちょっと変わったシステム。ご利用時は当てはまるボタンを押して、退出時はスイッチを切るアナログ感がまた素敵です。
予約不可。この湯に浸かるには…
宿泊をして、この湯を利用するのは問題ありませんが、立ち寄り湯として利用する場合には注意が必要です。事前に予約をすることができません。独特な泉質のため、温泉に含まれている成分が固まり、稀に管を詰まらせて温泉がストップすることがあるそうで、ご予約のお客様に迷惑をかけないように立ち寄り湯の予約は受けていないそう。ご入浴希望の方は、ご利用当日に電話をしていただき、利用の可否を聞いてから来訪してください。当日の状況により対応が変わります。お電話はなるべくご利用直前をオススメします。
湯元から100mの源泉掛け流し
旅館から100mしない場所に源泉があります。「峰温泉大噴湯公園」と呼ばれ、1日7回源泉が地上約30m吹き上がる自噴泉です。大正15年11月22日正午、爆音と共に地上約50mの上空に吹き出し誕生し、以来90年以上、絶えることなく毎分600リットル100℃の温泉が噴き上げつづける全国でも珍しい自噴泉です。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進です。こちらの施設はメンテナンスなどでお休みになることがありますので、専用ページ（http://kankou.town.kawazu.shizuoka.jp/attraction/141/）でご確認ください。
＜峰温泉大噴湯公園の詳細＞
時間／9:00～16:00 噴き上げ回数／1日7回 噴き上げ時間／9:30、10:30、11:30、12:30、13:30、14:30、15:30 1回の噴き上げ時間は約1分間ほど 料金／入場無料 駐車場／無料（乗用車10台、障がい者専用3台）※河津桜まつり期間中は有料
宿泊者だけしか見られない細工
ここでは紹介していない浴室以外の宿泊部屋やその他のスペースにもこだわりの細工が施されています。夜の浴室の雰囲気なども宿泊しなければわからない魅力です。気になった方は宿泊をオススメします。宿泊は素泊まりのみです。
河津七滝まで15分
旅館から天城方面に車で15分ほど行くと河津七滝温泉郷があります。名前の通り、7つの名滝があり、周辺には茶屋が点在しています。季節ごとに違った風情を感じる観光スポットです。
早春の河津桜まつり
河津町といえば「河津桜」です。早春の2月上旬から3月上旬の1か月間開催されます。一般的なソメイヨシノより色が濃く、開花期間が長いのが特徴です。祭り期間中は多くの見物客が訪れ、川沿いの桜並木は賑わいます。
修善寺もみじまつり
期間／毎年11月下旬頃
場所／静岡県伊豆市修善寺エリア
問合せ／TEL.0558-72-2501（伊豆市観光協会修善寺支部）
日本で一番遅くまで楽しめる紅葉スポット
温暖な伊豆半島は寒暖の差が少ないため、東北地方などと比べ紅葉のスポットが多くありません。その中で修善寺のある中伊豆地区は伊豆の中では一番の紅葉エリア。東北地方の見頃が10月中旬なのに対し、こちらは1ヶ月以上遅れて木々が色づきます。そういう点では日本で一番遅くまで紅葉を楽しめるスポットといえます。師走の忙しい前の11月に行楽するにはとてもオススメのシーズンです。いくつかの紅葉スポットをコースにまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
湯けむりただよう修善寺温泉場
修善寺温泉場の中心を流れる桂川の清流沿いに色づく紅葉は風情があります。この時期は多くの人が訪れ、温泉場の賑わいはピークとなります。青い竹が並ぶ「竹林の小径」はより一層もみじの赤色を引き立て、美しい姿を浮かび上がらせます。温泉街からすぐの「街ナビゆるり」では着物のレンタルができますので、旅の記念に着物姿で紅葉と一緒に記念撮影なんて素敵ですね。
期間限定の修禅寺庭園特別公開
修善寺の中心的存在の修禅寺。こちらのお寺にある『方丈の庭園』は期間限定で一般公開されます。伊豆の古刹が守り伝えてきた名園で晩秋のひと時をおすごしください。庭園保存協賛金としてお一人200円のご志納をお納めください。（中学生以下無料）
＜修禅寺庭園 秋の特別公開＞
期間／2017年11月18日（土）～11月30日（木）
時間／9:00〜16:00（最終受付15:45）
主催／修禅寺護持会
問合せ／0558-72-0053（修禅寺寺務所）9:00〜16:00まで
※天候その他の事情により予告なく公開を中止する場合があります。
足湯や日帰り温泉でポカポカ
散策に疲れたら足湯や日帰り温泉がオススメです。修善寺温泉場の中心に位置する「独鈷の湯」は足湯と思われがちですが、実はこちらは手湯。足湯は独鈷の湯の入口にあります。屋根もあるので雨の日でも楽しめます。日帰り温泉は独鈷の湯から歩いて1分ほどの「筥湯（はこゆ）」があります。こちらは大人料金350円とリーズナブル。紅葉めぐりの後にゆっくり湯に浸かってください。
一緒に寄りたい食事処
風情のある修善寺の温泉場で食事をしたい方にオススメはレトロなインテリアが可愛い『めし屋 みづ』。健康志向なメニューや可愛い器などが魅力です。甘いお菓子でお茶をしたい方は温泉場から少し歩いた『茶庵 芙蓉』がオススメ。和菓子とあんみつをお抹茶と一緒に楽しめます。
＜めし屋 みづ＞
時間／11:00〜14:00L.O
定休日／火曜日
電話／0558-72-0546
住所／静岡県伊豆市修善寺765
駐車場／3台（無料）
＜茶庵 芙蓉＞
時間／10:00〜夕方
定休日／不定休
電話／0558-72-0135
住所／静岡県伊豆市修善寺1082
駐車場／1台（無料）
もみじ林で富士山を眺める
修善寺温泉場から少し車で移動すると「修善寺もみじ林」を見学できます。こちらは広大な斜面にもみじが群生し、丘まで上ると晴れた日には富士山の絶景を眺めることができます。こちらはイベント期間中は地元野菜の販売や各種露店も並びます。
＜修禅寺もみじ林＞
期間／平成29年11月15日（水）～12月5日（火）
住所／静岡県伊豆市修善寺3690修善寺自然公園
問合せ／0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部）
虹の郷で昼夜変わる紅葉景色に感動
イギリスとカナダ、それに日本をテーマにした観光施設『修善寺虹の郷』では広大な敷地に様々な木々の紅葉が見られます。特に日本庭園はもみじが美しく、イベント期間中（平成29年11月17日（金）～12月3日（日））は夜のライトアップを開催（イギリス村、伊豆の村、日本庭園、匠の村もみじ林のみ）。池面に映る彩り豊かなもみじがとても美しく、多くの人が集まります。売店では鮎の塩焼きや温かいメニューが豊富に用意され、食も楽しめるイベントとなります。
＜修善寺虹の郷＞
料金／大人1,200円 小人（4歳以上〜小学生）600円
もみじライトアップの夜間入園料は大人750円、小人350円
時間／9:00〜17:00（4月〜9月） 9:00〜16:00（10月〜3月）
もみじライトアップの夜間入園は16:00〜21:00
電話／ 0558-72-7111
住所／静岡県伊豆市修善寺4279-3
駐車場／有料300円（普通車）※夜間入園は無料
南に足を伸ばして天城へ
伊豆半島の中央部に位置する天城も紅葉のスポット。修善寺から20分ほど車で南下すれば、また違ったもみじの景色を楽しむことができます。『道の駅 天城越え』では庭園に鮮やかな赤や黄色のもみじが並び、そこから少し歩いた『滑沢渓谷』も紅葉のスポットで人気です。
＜道の駅 天城越え＞
時間／8:30〜16:30（3月〜10月） 8:30〜16:00（11月〜2月）
定休日／第3水曜日
電話／0558-85-1109
住所／静岡県伊豆市湯ケ島892-6
駐車場／無料
石造りのトンネルともみじの共演
天城峠といえば『旧天城トンネル』。アーチや側面などに切り石が使われた日本初で日本に現存する最長（445.5m）の石造道路トンネルです。1905年（明治38）に完成し、1998年（平成10）に国の登録有形文化財に「旧天城隧道」として登録されました。紅葉シーズンはトンネル周辺のもみじが色づき、苔むし青々した石壁とのコントラストは独特な風情を醸します。
＜旧天城トンネル＞
問合せ／0558-85-1056（伊豆市観光協会天城支部）
住所／静岡県伊豆市湯ケ島
駐車場／無料
花の妖精
Restaurant & Sweets 花の妖精
電話／0557-82-2200
営業／ティータイム10:00～17:00（L.O16:30）、ランチタイム11:00〜15:30（L.O15:00）
定休日／火・水曜日（12月と1月は水・木曜日が定休日） ※臨時休業あり
住所／熱海市熱海1993-65
駐車場／6台（無料）
カード／可
海の絶景を見ながら食べる季節のカラフルパフェ
熱海の中心部から3kmほどの隠れ家的スポットにあるカフェレストラン。断崖に位置し、相模湾と錦ヶ浦の広大な絶景を楽しめます。それだけでも十分な魅力ですが、こちらの一番のオススメポイントは季節限定のパフェ。季節ごとに変わる色とりどりのパフェは見た目にも美しく、どれもこだわりの逸品。専属のシェフが毎シーズン試行錯誤して素材選びをしています。海の絶景を見ながら、季節のパフェをお楽しみください。
夏のパフェは可愛く
こちらは夏限定の「桃のパフェ」と「ブドウのパフェ」。「桃のパフェ」は自家製の桃のジェラートとコンフィチュールにロゼワインゼリーでアクセントをつけた大人の一品。「ブドウのパフェ」は大粒のシャインマスカットをふんだんに使い、自家製のシャインマスカットと巨峰のソルベとゼリー、手作りラスクを中に閉じ込めた手の込んだ一品。どちらも単品1,300円。ドリンクつ付きで1,700円。 ※季節限定となります。内容も変わる場合がありますのでご了承ください
秋のパフェはシックに
こちらは秋限定の「栗のパフェ」と「りんごとキャラメルのパフェ」。「栗のパフェ」は栗の甘露煮とパンナコッタ、カフェオレアイスなどをモンブランクリームで閉じ込めた秋を感じさせる一品。中に入ったメレンゲがサクサクとアクセントになっています。「りんごとキャラメルのパフェ」はパンナコッタ、りんごのキャラメル煮、キャラメルアイス、紅茶ゼリーが入った個性的な一品。ほろ苦さとりんごの酸味を含んだ甘さが絶妙です。栗のパフェは単品1,400円、りんごとキャラメルのパフェは単品1,300円。ドリンク付きはプラス400円。 ※季節限定となります。内容も変わる場合がありますのでご了承ください
イチゴのパフェは一番人気 !?
日本人が最も好きなフルーツと言っても過言ではないイチゴ。冬に登場するイチゴのパフェはこちらのパフェメニューの一番人気です。たっぷりのイチゴを使い、その盛り付けも可愛く好評です。
パフェだけじゃない豪快なイセエビカレー
パフェが人気となっていますが、もともと20数年前からレストランとして営業していることもあり、食事メニューもあります。オススメは「イセエビシーフードカレー（2,300円）」。半身の伊勢海老を贅沢に使用し、野菜をじっくり煮込み甘さを引き出したカレーと合わせます。食べた後にスパイスがちゃんと効いてくるレストラン伝統の味です。他にも「季節の野菜カレー（1,700円）」、「牛フィレ肉のステーキカレー（2,300円）」などがあります。
崖に立つカフェならではの絶景
海側全面ガラス張りの店内はすべての席がオーシャンビューで、なおかつゆったりとしたレイアウトでとても落ち着きます。静かな海を眼下に眺めながら、食事ができるのは本当に贅沢です。ちなみに店内奥にある２名用の席は、海と連れの方しか見えないシチュエーションでカップル向きです。
近隣施設もチェック
こちらのレストランの系列のアカオハーブ＆ローズガーデンや熱海城なども近くにありますので、ご興味のある方はお立ち寄りください。
稲取細野高原秋のすすきイベント
期間／2017年10月6日（金）〜11月10日（金）※雨天中止
時間／例年10:00〜16:00
料金／入山料600円、小学生以下無料
住所／静岡県東伊豆町稲取細野高原
問合せ／TEL.0557-95-0700（東伊豆町観光協会）
アクセス／伊豆急伊豆稲取駅からタクシーで15分。期間中、土日休日には路線バスが運行（往復割引乗車券1,000円。子どもは500円）。
駐車場／普通車103台（無料）、11名乗り以上のバスは駐車不可
※軽い山歩きとなりますので、歩きやすい靴でご来場いただくことをオススメします。
東京ドーム26個分のすすきの海に爽快気分
イベント会場となっている細野高原のすすきの群生地は東京ドーム26個分という広大な草原です。高原は標高約400m〜821m付近に位置し、園内には県の文化財に指定されている湿原が4カ所も存在しています。すすきの草原は南東側に125ヘクタール広がっていて、すすきの群生の面積は有名な箱根町の仙石原の7倍、東京ドーム26個分に相当します。期間中はガイドにより説明を受けられるほか、音楽やヨガなど多くのイベントが催されます。
初めてのすすき見学はシャトルタクシーで
会場までは車でお越しいただき、専用駐車場に車を駐め、まずはじめに入山受付をしてください。受付所より先へ一般車は入れません。受付が済み、入山料を支払ったらスタッフの方から散策マップを受け取ってください。こちらのマップにはスタンプラリーのスタンプ欄のほか、東伊豆町のグルメ情報などが載っています。
会場の散策はマップを頼りに自由に歩くのも良いですが、送迎シャトルタクシーが便利です。無料で絶景ポイントの「三筋下」まで連れて行ってくれます。イベント期間中は随時ピストン運行していますので、お気軽にご利用ください。混雑時は乗車をお待ちいただく場合があります。
シャトルタクシーで「三筋下」に着くと、そこはすでに標高800mの絶景ポイントです。そこから10分登るともう一つの絶景ポイントがり、さらに5分登ると三筋山の山頂です。スタンプラリーに参加される方はこちらにスタンプ台があります。見学が終わったら、元の三筋下を通って下山していきます。景色を眺めながら、マップと看板を頼りに下りてください。おおよそ45分程度のコースになります。この他、マップには15分から65分のコースがありますので、ご予定に合わせてコースを選んでください。
遠く見える景色が美しい
細野高原からは相模湾、伊豆七島を一望できる絶景ポイントがいくつもあります。また、下山途中で振り返る時の景色やすすき越しの山々などは細野高原独自の雄大さを感じます。
多種多様な野花たち
細野高原には四季折々の花が咲き、学術的に貴重な植物の種類も大変豊富です。一見するとすすきが一面を覆うようですが、実は多様な植物が生育しています。全国的に草原が減少するなか、大変貴重なエリアです。※植物は採ったり、持ち帰ることはお控えください。
スリル満点のシャトルタクシー
前述しましたが、期間中は歩いて登らなくても頂上近くまでシャトルタクシーが運んでくれます。10人乗りのワゴン車で4台が巡回していますので、それほど待ち時間がなく、乗車することができます。登っていく道のりは道幅が狭く急斜面ギリギリの走行でスリル満点。絶景までのアトラクションとしても好評です。シャトルタクシーが下ろしてくれる「三筋下」では地元ガイドが簡単な細野高原についての説明をしてくれますので聞いてみてください。
秋の味覚みかんの収穫体験
会場駐車場から車で10分ほどの高台にみかん狩りのできる「ふたつぼり収穫体験農園（http://izupeninsula.net/2017/07/07/ふたつぼり/）」があります。10月からシーズンが始まりますので、旬のジューシーで甘いみかんを、ぜひ召し上がってみてください。
稲取といったら肉チャーハン
稲取といったら金目鯛と肉チャーハンです。金目鯛の紹介は他でさせていただくとして、こちらでは肉チャーハンをご紹介します。シンプルな卵チャーハンの上に豚肉と野菜を炒めたものをトッピングしたのが、この肉チャーハンの定番のスタイルです。その元祖は稲取の「かっぱ食堂（http://izupeninsula.net/2017/05/12/かっぱ食堂/）」。細野高原からは車で15分ほどの稲取の街の中にあります。ご当地グルメとして、このエリアでは有名なので、まだ食べたことがない方はぜひ食べてみてください。
伊豆半島の魅力を伝える観光情報サイト
